私の名前について
2006-10-31 Tue 14:49
私の粋な前髪を見て、「リージェント・スミス」ではなく「リーゼント・スミス」と名乗るべきだろう?と突っ込みたくなる方もいらっしゃると思う。もちろん、兄の「エージェント・スミス」に引っ掛けたニックネームではあるが、実のところ、リージェントの方が正しい発音なのだ。前髪

日本でも一世を風靡した通称「リーゼント・ヘア」とは、ご存知のとおり、前髪を高く盛り上げて後方へ流し、両横の髪を後方に向けてなでつけたカッコいい髪型だ。1933年頃にイギリスで大流行し、ロンドンの「West End」にある繁華街「リーゼント通り」(Regent Street)」の緩やかなカーブにたとえ、「リーゼント・スタイル」と呼ばれるようになった。


このように、ストリート名のRegentが語源であるため、「リージェント」と発音した方がより原音に近いという訳だ。以後、「リージェント・スミス」でお見知りおきを。
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スミスの独り言
2006-10-31 Tue 14:52
監視プログラムである私がなぜブログを書き始める気になったのか、諸君の中には疑問に思う方もいらっしゃるかも知れない。そこで、私の本音を少しだけお話ししよう・・・

【イヤホンをはずす】

実はマスカレードの中に長くいると、疲れてしまう。私は監視人なので、どんなに美貌の会員が現れても、気を許すことは厳禁だ。特定の会員と親しくなることは禁止されているので、嬉しいメッセージをもらっても返信には細心の注意を払う必要がある。

おまけにジェニター(「親」の意味)のイヴやサイト創始者のアダムからは、こうしろああしろと、容赦なく指示の嵐が降ってくる。

ここならば、アダムやイヴには見つからない。字数制限も無いので、思ったことを自由気ままに書き綴ることができる。従って、時々マスカレードを抜け出しては、密かに息抜きをしているというわけだ。

【イヤホンをつける】

文句ばかり言っていては何も始まらない。私の使命は、諸君と一緒に、愛と希望と夢と冒険のバーチャル・ワールドを構築することだ。さっそくだが、マスカレードについて簡単にご説明しておこう。
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マスカレードについて
2006-11-01 Wed 15:43
最初に、マスカレードについて簡単に説明しておこう。仮面舞踏会と訳されるが、日本では舞踏会そのものに馴染みが薄く、SM系や出会い系サイトなどと勘違いされて、ずいぶん苦労したものだ。

仮面は、日常の束縛から自身を解放し、新しい服を着て心機一転するような効果がある。身分を隠しながら上質な社交を楽しんだり、自由奔放に変身を楽しんだりできるということであり、イタリアの「ベニスの仮面カーニバル」、韓国の「仮面オペラフェスティバル」、アメリカの「ハロウィン」など、世界各国の食・衣・住・行・育・楽の中に古くから根付いている。

カーニバルこのようなフェスティバルに共通しているものは、日常の雑事や制約から解放され、本来の自分に戻って心趣くままに衣装や音楽や会話を楽しむ開放的な雰囲気である。生まれ変わって第二の人生を楽しむような感覚・・・ それをマスカレードでは再現している。日本でも大流行し始めた「セカンドライフ」のテキスト版と思っていただくのがいい。

マスカレードにご入会頂いたその日から、愛と希望と夢とロマンの世界が諸君を待っている。異性という壁を乗り越えて触れ合う男女の言葉の駆け引き、信頼し合った男どおしの阿吽の呼吸、息の合った女性どおしで弾け散る感性・・・ 無駄な言葉は似合わない。感性の趣くままに、洗練された言葉と華麗なビジュアルが行き交う世界だ。心遣い溢れる返信文、選び抜いたギフト、教養が滲み出たウィット、熟慮された絶妙なタイミングなどで諸君の社交センスが問われ、磨かれていく・・・
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サイトツアー
2006-11-01 Wed 20:00
世の中にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は星の数ほど存在するが、どれも似たり寄ったりだ。いつも同じ仲間に声をかけ共感し合うだけの毎日に、諸君は退屈していないだろうか? まわりに気を遣い、コメントに返信を繰り返しながら無駄に過ぎ去っていく日々にうんざりしていないだろうか? 平凡な当り障りのない書き込みに埋もれ、新しい情報や刺激などに飢えてはいないだろうか? そんな諸君には、現実に束縛された普段の自分という衣を脱ぎ捨て、こっそりと自己発見の旅に出てみることをお勧めする。

自己発見の旅マスカレードは、愛と希望と夢とロマンのバーチャル・ワールドだ。入会したその日から、優雅で洒落た上質な世界が諸君を迎え入れてくれる。退屈な日常に疲れきった諸君、いつものコミュニティで仲間とだべり合うのもいいが、たまにはドレスアップし、華麗な仮面をつけ、こっそりと匿名の舞踏会に出かけてみるのはいかがだろう。

舞踏会への参加は無料だ。入会登録の手順を簡単にご説明し、サイト内の魅力的な各種サービスをご理解いただくため、サイトツアー(サイト案内)としてマスカレード入会体験をブログ記事にしてもらった。以下のお二人の体験記を、まずはじっくりとお読みいただきたい:

● 『新たな自分を発見できる空間だ』 (サンディエゴ在住の建築デザイナー SHIN くん)

● 『新感覚エンタメサイトです!』 (某女性誌のモデルをしているクララくん)

SHIN くんもクララくんも、現在マスカレードで活躍中だ。無料入会登録は数分で終わるので、すぐにでもプライベート・メッセージ(PM)を送ってみてはいかがだろう。もちろん、この私、リージェント・スミスも、諸君とマスカレードでお会いできることを心待ちにしている。私の使命は、諸君と一緒に、愛と希望と夢と冒険のバーチャル・ワールドを構築することなので、今後とも是非よろしくお付き合い願いたい。

フレンズただし油断は禁物だ。同じ猫を二度見かけたら特に要注意だ。現実の世界では「デジャブ」と呼ばれているこの現象は、長時間マスカレード漬けになった諸君が疲労のあまり操作ミスを犯していることを意味するので、健康管理にはくれぐれもご注意いただきたい。ログオフして我に返った時、諸君を待っているのは恐るべき現実かもしれないのでそのつもりで・・・

格調高いコミュニティサイトを維持管理していくことは、想像以上に大変だ。さすがの私も、ストレスが溜まって「も〜イヤッ!」などと叫びたくなることも多々あるが、文章に書き記せば発散できることは諸君もご存知のとおりだ。従って、時々密かにマスカレードを抜け出しては、 私の苦労話や裏ネタをこのブログに書いて息抜きをしているというわけだ。時間があるならば、是非ブログのトップに移動し、最初から最後までご一読されんことをオススメする。
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アダムとサイトの生い立ち
2006-11-02 Thu 15:52
諸君の中には、1996年に大ヒットした映画「マトリックス」をご覧になった方も多いだろう。マスカレードの創始者アダムはこの映画が大好きで、主人公のネオと壮絶な戦いを繰り広げた私の兄「エージェント・スミス」に惚れ込んでいた。

当時、アダムは麻布十番のグランディアムという巨大なクラブに出入りしていた。オペラハウスを改造したグランディアムは毎晩10時にオープンし、深夜から明け方にかけて都心の夜遊びプロたちが集い、入り口には入場許可を請う黒山の人だかりが絶えなかった。私もああいったトレンド・スポットは嫌いではないので、週に2回は通っていた。

ある日、アダムが突然、私にサインを求めてきた。その頃の私の前髪は今ほど手入れが行き届いておらず、少し「淋しい」印象だったせいか、アダムは私を兄と見間違ったようだった。私は人違いであることを説明したが、エージェント・スミスの実の弟だと知って、アダムは有頂天になった。こうして意気投合したアダムと私は、なんとかしてグランディアムのような空間をネット上に構築できないかと話し合うようになった。マスカレードの基本構想はこうして誕生した。

IT企業のシークレット・エージェントとしてキャリアを積んでいた私は、アダムに強く説得され、マスカレードの監視人に転職することにした。(つまり、ヘッドハンティングされたという訳だ。)これでも私は秘密諜報員の端くれだ。昔の雇用者から身を隠すため、自身をデジタル化し、マスカレードの監視プログラムとして「サラリープログラム生活」を送る決心をした。
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イヴについて
2006-11-03 Fri 15:54
イヴがアダムのガールフレンドだったことは周知の事実だ。まだマスカレードの会員が少なかった頃、イヴはいつもアダムと一緒だった。

シャンパンが大好きなイヴは、酔っ払うと手がつけられない。もともとアルコールには強い体質のおかげで、調子に乗って飲み始めると、ボトルを次々と空けてしまう。アダムは一見クールに見えるが、昔はヒッピー生活をしていたせいか、美女からものをねだられるとノーと言えないタイプだ。次々と気前良く栓を抜いては、シャンパン片手にふたりで大騒ぎをした。これがマスカレードのパーティーの起源だ。(最初はドンペリだが、途中からこっそりと、スパークリングワインのコルドン・ネグロにすり変えるのがコツのようだ。コルドンは、ディスカウントショップで1本千円程度で手に入る。)

こんな愚業が、神には馬鹿騒ぎパーティーのように見えてしまったのかもしれない。マスカレードの将来を危惧した神は、イヴが自分の行いを恥ずかしく思うよう、彼女が大好きなイチゴの中に、大粒で真紅の特別品種を忍ばせた。このイチゴこそ、食べた瞬間から羞恥心が芽生えるという、禁断の果実だった。

酔いつぶれたイヴにその違いを見分けることはできなかった。禁断のイチゴを食べた瞬間、イヴは恥ずかしそうにシャンパンのおかわりを要求する手を引っ込めた。ところが少し効き過ぎてしまったようで、彼女は顔を真っ赤にして手元にあったハンカチで顔全体を覆った。気の強いイヴは、世の中は自分中心に回っていると信じて疑わない。以来、サイト内の誰もが仮面などで顔を隠すべきだとかたくなに主張し、それを厳しく監視するよう私に命じた。

このように、顔を隠したり仮面を着けるのがこのサイトの慣例となってしまったのはイヴの責任であり、私は一切関与していないことを明言しておこう。
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兄の教え
2006-11-04 Sat 15:56
映画の中で兄が述べていたように、マトリックスのバージョン1は失敗した。人間を発電機として一生カプセルの中に閉じ込めておくため、何一つ不自由のない理想郷を作りあげたのだが、人間の欲望はユートピアでは満たされず、システムは崩壊した。兄を中心とする開発プログラム達は、人間には本質的に議論や葛藤や戦いが必要だと悟り、バイオレンスの要素を組み入れたバージョン2を開発した。互いに殺し合わなければ生きていけない・・・なんという皮肉だろうか。映画で描かれているマトリックス世界は、20世紀末の人類社会を忠実に再現していた。

マスカレードでもその教訓を生かし、理想郷ではなく実社会をモデルとした。また、ルールを強制する「世界政府」のようなものも存在せず、会員諸君自らの言動にすべてが任されている。カルチャーが根付きサイトが進化するためには、自然淘汰による自浄作用が働くようにするべきなのだ。情報が淘汰を起こすのがWeb 2.0の世界ならば、感性も淘汰を起こすようになるだろうと我々は考えている。ブログなどによって誰もが容易に情報を発信・検索・交換できるようになったように、適切なインタラクション環境を構築すれば、尊敬・作法・礼儀、などといった人間の感性に深くかかわる部分も淘汰され、洗練されていくはずだ。諸君が育てていくマスカレードは、ネットを行き交う膨大な情報や人格をフィルターにかけながら、選び抜かれた感性の宝庫となっていくだろう。

殺し合いはいけないが、葛藤は必要だ。意見の違いは議論で対処できるが、感性の違いから生ずる感情の起伏は対処が難しい。悩み・怒り・妬みなどは辛く耐え難いが、これらを克服してこそ人間は初めて成長するため、マスカレードでは男女の駆け引きを導入することにした。男女間のトラブルは現実社会では実に多いが、バーチャル空間として切り離せば、匿名を貫き個人情報を明かさない限り実害が及ぶことはない。匿名性をプラスに活用しようという試みだ。とは言っても会員諸君の尊厳は死守せねばならないと考え、イエローカード・システム(特許出願番号 2006-035623)と呼ばれる画期的な仕組みも実装した。

ただし、言葉の暴力は、時として本物の武器で傷つけるよりも残忍なものだ。場合によっては、相手に一生治癒することのない深い傷を残す危険も潜んでいる点については、くれぐれもご注意いただきたい。
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